芸術鑑賞会

公開日 2019年06月03日(Mon)

6月2日,芸術鑑賞会が実施されました。

今年度は,劇団アルファーをお招きして「爺さんの空」という劇を鑑賞しました。

太平洋戦争末期に、特攻隊員として鹿屋に配属された主人公の回想を通して、平和の尊さ、生きることの意味を問う内容でした。

~生徒の感想1~

今回は短い時間でしたが芸術鑑賞をみて「生きる」ことについて考えることができました。ケガをした隊員が痛いことが嬉しい、最後のシーンで特攻するとき母ちゃーんってさけんだり、みていて心が苦しく悲しくなりました。私は真剣に生きているだろうか。もっと真剣に生きよう、夢をもとうと思いました。令和になり、これからもずっと戦争のない平和な日々が続くようにと今日みてさらに思いました。また、演技をみて感動し、とりはだがたちました。 (原文ママ)

~生徒の感想2~

私は今まで、毎日平和に生きることができるのは当たり前だと思っていました。この劇を鑑賞して毎日平和に生きることができるのは、戦争などをのりこえてきた方々がいたからだと気づきました。これからは、この平和の毎日を大切に生きていきたいです。本当にありがとうございました。 (原文ママ)

芸術5

300人を超える参加がありました。

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芸術1  芸術2 

劇団アルファーのみなさま、ありがとうございました。